efoの最適化とは?問い合わせを増やすサイトの作り方

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せっかく問い合わせページを設置したのに、なかなか意見や感想が送られてこない、そんな時はefoの出番です。

エントリーフォームの最適化を意味するefoは、サイト利用者と運営側をより密接にします。では、具体的にefoはどういった取り組みを指すのでしょうか。エントリーフォームの改善ポイントについていくつか解説します。

efoの前に

efoを始める前に、問い合わせページのようにefoを考えているページにアクセスしやすいかどうかをもう一度確認してみましょう。問い合わせページがトップページの端っこに小さく載せられていたり、いくつかのページを経由しなければ辿り着けない場合、多くの利用者は問い合わせを簡単に諦めてしまいます。

一目で問い合わせページだと理解できること、なるべくクリックしやすいようにある程度大きいフォントサイズで表示することをまず意識しましょう。いくらエントリーフォームを改善しても、そこに到達できなければ誰も見てくれません。

efoの基礎知識と改善するときのポイント

項目数は減らせばいい?

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問い合わせる側にとって、多くのエントリーフォームはゲンナリさせる原因になります。そのためefoでは基本的に項目数の減少が推奨されていますが、全てのケースで減少させればよいわけではありません。例えばしっかりとデータを取りたい場合、項目数が少ないと十分なデータを取れません。

また、応募者の情報をきっちりと管理したいもあるでしょう。そんな場面でも項目数をいたずらに減らしていては、エントリーフォームの意味がなくなってしまいます。ページの目的に合わせた項目数を用意することが、efoのファーストステップとなるのです。

efoでフォーム入力を最適化するメリットとデメリット

エラーはすぐに知らせる

入力は間違えるものと考えて、エラーに関するレスポンスはこだわるべきです。全て入力し終えてからエラー画面を表示するのではなく、入力エラーのある項目が発生したら該当箇所を赤くするなどして知らせましょう。利用者にとって特に面倒だと感じるのがやり直しです。

もう一度入力しなければならないというのはユーザーを逃す原因になりかねず、せっかくの問い合わせを一つ逃すことになります。エラー箇所が分かりづらいのは最悪で、もう一度入力しようという気概すら削いでしまいます。

自分が利用者だったら面倒に感じるのは何かを考えて、その面倒だとイメージできる部分を徹底的に排除しましょう。

ユーザーはあまりやる気はない

何が何でも入力してくれるユーザーは少数派です。ユーザーの多数は面倒な入力画面を見るだけでブラウザバックを押しますし、その数はサイト運営側が思うよりもはるかに多いでしょう。矛盾しているかもしれませんが、なるべくユーザーが入力しなくても完了する問い合わせページを目指すべきでしょう。

必須項目を削り任意項目が増えれば、最小限の部分だけでも入力してくれるユーザーが増えます。住所などもこちら側がアシストできる仕組みにすることで、自動入力の恩恵をユーザーは受けられます。ネット上には数多の問い合わせページがありますが、意外と面倒な作りをしているサイトは多いのです。

その一つにならないよう注意しましょう。

わかりにくい部分は例を示す

入力項目によっては、どう入力すればよいのか分かりづらい項目もあるかもしれません。そんな時は、フォーム内か近くに入力例を示してあげるとよいでしょう。入力例を示すことで入力エラーも減りますし、流れに沿って記入できるようになります。

分かりづらさといえば、入力中のエントリーフォームが分かりづらいケースも多々見られます。入力中のエントリーフォームは少し色を変えたり、枠を太くするなどして工夫しましょう。色を変える時にはちょっとだけ変えるのではなく、緑や青など他のエントリーフォームとの変化が分かりやすい色を使うこともおすすめです。

人気のefoツールを比較してみた

入力完了を分かりやすく

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できれば、入力完了した項目は横に○を付けるなどして分かりやすくしておきましょう。その部分がエラーをしていない証拠にもなりますし、視覚的に分かりやすくユーザーに対して親切な印象を与えます。単純な入力漏れなども防げるので、シンプルな見た目に対して効果の高い方法です。

全角半角の切り替えをユーザーに委ねない

氏名は全角で入力をして、電話番号や郵便番号は半角で入力する、この切り替えはユーザーにとってなかなかのストレスになります。可能なら自動で全角半角を切り替えてくれるツールを導入して、ユーザーにこの切り替えを委ねないようにしましょう。

特に住所欄はこの全角半角の切り替えが多く、電話番号や都道府県に加え番地なども数字で入力しなければなりません。中にはハイフンまで必要とするケースもあるので、全角半角の切り替え自動化による影響は想像以上に大きいのです。

残りをページ上部に表示する

問い合わせが完了するまで後どのくらいの工程が必要かをページ上部に表示しておきましょう。入力ページと入力内容の確認、問い合わせの完了という3つの工程だけで完了するのが理想的です。あまり工程が多すぎると反対に辟易してしまい、ユーザー離脱の原因になります。

また、後いくつページ内で入力しなければならないかをカウントし表示するシステムも有効です。この場合も数が多すぎるとやる気を失いかねないので、やはり必須入力項目は基本的に少なく揃えることが大切です。

スマートフォンも考慮する

若者を中心に、パソコンは持っておらずスマートフォンのみ所有している方が増えています。スマートフォンはパソコンより画面が小さく、入力もキーボードからフリックへと変わります。そのため、パソコンよりも文字が大きくタップしやすいことに力を入れなければなりません。

指で操作するのとマウスでクリックするのとでは操作感が異なりますし、パソコン向けサイトだけこだわっている方は注意しましょう。

むしろ、今はパソコンよりもスマートフォンユーザーの方が流入量が見込める時代です。ここを疎かにしていては、サイトのアクセス増加も見込めないでしょう。

efoとコストパフォーマンスの良さ

efoに乗り出すのが例え億劫でも、なるべく早めに手を出すことをおすすめします。efoはあくまで入力ページの改善であり、サイト全体の改善ではありません。サーバーを強化したり、レイアウトを一新する必要もありません。

そのため非常に手軽ですし、コストパフォーマンスの良い方法なのです。軽い気持ちでも問い合わせを考えてくれたユーザーは非常に貴重なので、そのユーザーを一人でも離脱させないためにも早め早めにefoに乗り出しましょう。