注目が集まっているefoはどのような仕組みなのか

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インターネットが普及した現在では、企業のサイトからお目当てのアイテムを注文したり、個人情報を登録したり、様々な情報や商品を手に入れることができますよね。登録や申し込みを行う際に欠かせないのが入力フォームですが、そのフォームに関する便利なツールとして最近注目されているのが「efo」というツールです。

今回は、efoがどんな特徴を持つツールなのかを解説します。

efoでフォーム入力を最適化するメリットとデメリット

efoは入力フォームを最適化できるツール

現在は、キーワード検索やネット広告などを通じて様々な情報を得られるようになっています。目的のサイトまでたどり着いたユーザーが、会員登録や商品の購入をしようとした時、必要不可欠になるのが入力フォームです。

入力フォームは、サイトを訪問したユーザーからの問い合わせや、資料請求などのアクションを得るために大切なツールです。通常、フォームを探し当てたユーザーは、アクションの強い意欲を持っているはずですが、実際にはサイト運営者が想像するよりも高い確率でフォームから離脱しているユーザーが多いとされています。

そこで、ユーザーが離脱してしまう確率を低下させるべく開発されたのが「efo」と呼ばれるツールです。

efoは「Entry Form Optimization」を略した用語で、問い合わせや登録などに使うエントリーフォームへの入力をサポートし、ユーザーを申し込み完了まで導ける施策として注目を浴びています。

efoを利用すると、フォーム内容を検証して離脱するポイントを探し出し、改良を加えてフォームの最適化を行えます。入力を支援する機能を搭載することで、ユーザーは入力作業の負担が減ります。そうすれば途中で離脱するリスクが大きく軽減するので、企業にとってはユーザーをコンバージョンまで確実に導くメリットが生まれる訳です。

EFOツールはどのような仕組みなのか

JavaScriptにより動作するefoは、ブラウザで全て制御できるASP型のツールです。ASPは、インターネットを介してアプリケーションサービスを提供するシステムなので、efoはその特質上、利用者にとってのメリットが非常に大きいと言えます。

例えば、利用者自身がフォームを改修する必要もありませんし、いざ導入したいと決めたらタグの挿入だけで使用できるようになり、煩わしい手間がない点も魅力です。また、ブラウザにバージョンアップが生じた時は、edoの提供元で自動的にアップデートを行うので、利用者が特に何か行う必要もありません。

万が一、正常に動作しないという障害が起きた場合も、フォームそのものに誤作動を引き起こす心配がない点も安心です。efoに備わっているもう一つ大きな特徴は、ログデータを集めてフォーム離脱に関する解析ができる点です。

ログを保存しておくと、それぞれの項目ごとに離脱のタイミングやエラー発生率など詳しいデータが得られます。そのデータを解析すれば「どの項目に問題があるのか」、「ユーザーに精神的な負担が生じているのはどこか」などが分かり、具体的な改善策を講じることができます。

efoの基礎知識と改善するときのポイント

efoでどのようにして最適化を図るのか

ユーザーが意欲を持ってフォームに辿り着いたにも関わらず、途中で離脱してしまう原因としては様々な理由が考えられます。例えば、入力する項目が多すぎれば時間がかかってしまいますし、画面そのものが見にくい設計になっていると、操作に迷って頻繁にエラー表示が出る場合もあるでしょう。

これらがもたらす問題点は、ユーザー自身にストレスをかけてしまうことです。思うように入力作業が進まないと、イライラが募って離脱する可能性が出てくるからです。逆に、ユーザーに対するストレスを極力減らすことができれば、離脱を防止してコンバージョン率がアップするはずです。

efoでは、入力する人にストレスを加えない配慮が重要視されます。ユーザにかかる精神的な負担を最小限に留めるため、入力する手間をできるだけ減らす工夫が盛り込まれています。手間を省く工夫としてよく行われるのが、必要最小限の入力項目を設定することです。

項目があまりに多すぎれば入力がなかなか終わらず、面倒に感じたユーザーは離脱してしまうでしょう。また、中には数多くの項目があるだけで「面倒」と感じるユーザーもいます。efoでは本当に外せない項目を適切に選び、複雑なフォームをシンプルで分かりやすくすることができます。

さらに、郵便番号から該当する住所を入力する機能を追加すれば入力の負担を減らせますし、入力ミスを防止することに繋がります。ちなみに、入力ボックスが複数あるとタブキーなどで入力ボックスを移動する必要があるので、入力項目は1つのボックスにまとめておく方が親切です。

ユーザーを迷わせない設計を実現するには

フォームに入力している途中でユーザーに迷いが生じてしまうと、入力作業を止めてしまう可能性があります。そうならないためには、ユーザーが操作しやすい画面を目指さなければいけません。入力フィールドはもちろん、ラジオボタンおよびチェックボックスなどのサイズや各項目の余白を最適化して、使いやすい入力画面を設計しましょう。

エントリーフォームの基本は、入力画面と確認画面、そして完了画面です。エントリーが完了するまでのステップを表示し、今どの工程にいるかを示すことでユーザーに安心感が生まれます。また、入力手順を提示することも必要です。

質問事項によっては、どのように記載すれば良いか迷う可能性があるからです。efoなら、ユーザーが迷わないように記入例を明示して入力をサポートすることができます。

efoの最適化とは?問い合わせを増やすサイトの作り方

efoを導入すると入力ミスを減らせる

先程も触れましたが、エラーの頻発もユーザーが離脱してしまう一因になります。特に、見落としがちな必須表記はエラーを引き起こす要因となるため、入力ミスを未然に防ぐ施策が不可欠です。efoを導入すると、記号を使って必須項目を示すのではなく、必須と記載されたアイコンで強調することができます。

ただし、これらの工夫を行っている場合でも、エラーの可能性は完全に否定できません。エラーが起きた時は、どの項目でどんな間違いがあったかを示すことも大切です。なお、入力エラーを回避するには、基本的に半角英数および全角カナの形式は極力指定しない方が無難と言われています。

近年は入力モードの自動変換機能を搭載したefoも増えてきたので、ユーザーが快適に入力できるフォームの構築が期待できるでしょう。