efoの基礎知識と改善するときのポイント

パソコン24

インターネットを使って買い物をしたり、何かサービスを利用したいと思ったときに自分の情報を入力する画面が出てくることがあります。

この画面を入力フォームやエントリーフォームと呼び、お客さんがスムーズに情報を入力出来るようにフォームを改善するのがefoです。

そこでefoの基礎知識や改善のポイントについて紹介します。

efoでフォーム入力を最適化するメリットとデメリット

efoとは?

efoとは「Entry form Optimization」の略で、入力フォームの最適化のことです。サイトを使ってサービスを利用したり、ショッピングをするためには資料請求や会員登録、個人情報の入力が求められます。

お客さんによっては入力することが面倒だと感じる人も居て、途中で入力することを諦めてしまうケースがあります。そこでサイトにアクセスしたお客さんが最後まで必要事項などを入力して、申し込みをして貰うためにefoをするのです。

せっかくサイトにお客さんを集めても、サービスを利用して貰わなければ意味がありません。利用者に少しでもストレスを与えないためにも、様々な努力をして申し込みしやすいフォームを作ることが大切です。

efoの最適化とは?問い合わせを増やすサイトの作り方

改善することで得られるメリット

パソコン26

efoを実行すれば離脱率を下げて、集客率や成約率をアップすることが出来ます。資料請求や問い合わせなど見込み客の獲得にも繋がるので、大きな利益になることもあるのです。efoを行えば入力がスムーズになり、サイトから離れるお客さんを減らせます。

例えば通販サイトなどでは名前や住所、電話番号の他にクレジットカードの番号や配達日時の指定など入力しなければならないことが多いです。efoを実行していれば必要最低限の入力だけで済み、快適にショッピングが楽しめるようになるのです。

さらにログ解析が出来るようになるのも大きなメリットで、項目のエラーの状況や離脱率を把握することも可能になります。解析データから改善点を探すことができ、より良いサービスが提供出来るようになるのも嬉しいポイントです。

入力する項目は出来るだけ減らす

efoをするときには、まず入力フォームの項目を出来るだけ少なくすることが重要です。入力しなければならない情報が多ければ多いほど時間が掛かりますし、途中で入力する気を失ってしまいます。

また一目で入力する項目が多いと感じさせてしまうと、その場から離れてしまうことがあるのです。本当に必要な情報だけにして、出来るだけシンプルにすることです。入力するページはなるべく分けずに、1ページで完了するようにします。

住所を入力するときには郵便番号を入れれば自動的に町名まで入力されるような仕組みにして、お客さんに番地から入れて貰えるようにしておきます。利用者の負担が大幅に軽減されるだけでなく、入力ミスも防げるので便利です。

電話番号はハイフンごとに入力するのではなく、一度に全ての数字を打つだけで済むようにします。ハイフンごとに項目を作ったりするとカーソルを移動する必要が出てきたり、見た目も悪くなってしまうので注意します。また見た目をスッキリさせる方法の一つはアコーディオンです。

アコーディオンはデフォルトの状態では項目が隠れていますが、入力するときにはテキストボックスが開くようになっています。例えばメールマガジンの配信を選んだらメールアドレスを入力する画面が開いたり、電話での連絡を希望したら電話番号を入力する項目が開くのです。

注目が集まっているefoはどのような仕組みなのか

入力するべきことを分かるように

どんな情報をどこに入力するべきなのか誰にでも分かるようにすることも大事です。お客さんがどこに何を入力すればいいのか分からないと不安になってしまったり、迷いが生じて最後まで入力せずに終わってしまうことがあります。

ユーザーが困らないようにするために文字のサイズやフィールドの大きさ、チェックボックスの大きさやボタンの位置などに気を配ります。項目と項目の間に余白を入れたりと、全体のデザインにも気を配ることでぐっと見やすくなるのです。

項目によっては記入例を下に書いておいたりして、何をどのように入力すればいいのか分かるようにしておきます。さらに入力ステップを上の方に配置して、申し込みが完了するまでの手順を示しておくとスムーズに入力出来るようになります。

どこまで進んでいるのか分かると不安な気持ちが軽減され、安心感が生まれるのです。

ミスを減らす工夫を

全ての情報を入力して確認ボタンを押し、エラーが表示されるとそこで諦めてしまうユーザーも居るので、なるべく入力ミスが起こらないようなフォームにします。見落としやすい必須項目には「必須」の文字を入れたり、赤い文字で表示されるようにして空欄を防ぐのです。

今自分がどの項目を入力しているのかすぐに分かるように、入力している項目は色が変わるようにします。現在地が分かると途中で見失ってしまっても、元の位置に戻りやすくなるのです。入力ミスで多いとされているのは、半角と全角などの入力形式の間違いです。

入力ミスが出ないように英数字の入力は半角と全角の両方が使えるようにし、エラーを無くすようにします。どうしても指定したい場合は必ず半角なのか全角なのか記載して、間違いが起こらないように配慮するのです。エラーが出てしまったときにはどの項目が間違っているのか、どこが空白なのか分かるように表示されるようにします。

赤く表示されるようにしたり、言葉で説明したりと一目でミスが分かるデザインにするのです。

改善するときの手順

efoの改善をするときにはまず現状の計測をしてその結果を分析し、改善策を考えます。改善策を実行して、再計測をして効果を確かめるのです。現状の計測は入力フォームにアクセスはしたけれど、入力しなかった人の滞在時間や途中で入力をやめてしまった人、最後まで入力して申し込みを完了した人数を調べます。

途中で諦めてしまった人はどの項目まで進んだのか、入力が完了した人はどのくらい入力に時間が掛かったのか数値化します。計測したデータを分析して、どの項目でトラブルが起きているのか、どの項目でつまずいてしまうのかを探します。

分析下データを元に改善点を洗い出し、入力フォームのデザインや内容を変更するのです。実際に運用してみて、再度計測して結果を出します。

効果があったと感じたらそのまま、効果が現れなかったならもう一度改善点を検討してみます。

人気のefoツールを比較してみた